2020年の発表会は、コロナの影響で小規模に行いました。その中でも、個人の生徒さんの発表と、お子様の生徒さんたちによる合同演奏、そしてオリジナルの創作絵本の読み聞かせを行いました。アコーディオン奏者で、絵本作家でもある、サジヒロミさんをゲストに迎え、制作、上演いただきました。
小さなお子様の生徒さんは、コロナ禍などお構いなしに、元気いっぱいに演奏してくれいました。
?! 声楽の生徒さんは、感染リスクを可能な限り低減すべく、独自の感染症対策を用意してくれました。「カワムラボックス」というそうです。すごいですね!
ピアノの生徒さんも、元気いっぱいに弾いてくれました。曲はもちろん、「紅蓮華」。生徒さんの段階にあわせて、美貴先生が独自の編曲をしてくださいました。
今年も、有機的演奏単位グラ・ディーヴォのみなさんに参加いただきました。カワムラボックスが整然と並ぶさまは、圧巻ですね。
絵本作家のサジヒロミさんに、オリジナルの絵本作品の読み聞かせをしていただきました。不思議な世界のお話に、お子様たちも夢中になっていました。
サジヒロミさんの、既刊の絵本はこちらです!
講師演奏その1。アコーディオン奏者のわんわんさんに参加いただき、お菓子な楽器隊の演奏をしました。
講師演奏その2。稲葉美貴先生の声楽の演奏で、人魚アリエルの「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌っていただきました。
日本中、いや世界中が、新型コロナウイルス感染症で大変な時ですが、ささやかながら発表会を開催できたことに感謝いたします。みなさんの生き生きとした演奏や、本番に真剣に取り組む姿を見て、音楽は、人の生きる大事な力になるということを、改めて感じました。参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!